No.205(7/24)スパゲンど真ん中の仕事。
こんばんは!
お読みいただきありがとうございます。m(__)m
今日は各地で梅雨が明けたようですね。
こちらもあったようです、梅雨明け宣言。\(^o^)/
夕陽も撮れました。(^_^)v
やっぱり青空や太陽はいいなあ。暑いけど。w
さて、スパゲンが連日頑張っている作業。
今までぼやかしぼやかし投稿してきましたが、簡単に言うと、下の写真に書かれているとおり、温泉の井戸が一部崩れてしまって、その手当をしているのです。
スパ(温泉)をゲン(元気に)
まさにスパゲンど真ん中の作業をしているんです。
メインの“改修工事”を終えて、今はその工事の成果を確認すべく、湧出量や水位、温度、温泉の濃度や炭酸ガスの出方などの状態を点検・監視しています。
この源泉に最大の特徴は“超高濃度炭酸泉”だと言うこと。
恐らくコイツの何倍も何十倍も、いやいやもっともっと濃いかもしれませんが、いわゆる『炭酸泉』なんです。
温泉水自身に含まれている炭酸ガス、これが活性化してブクブク・ガバガバと上昇する力で、温泉自身が自然に湧き上がってくる(自噴する)という、超珍しい湧出形態。
その自噴が地下の崩壊が元で停まってしまい、今は再び自噴するのをサポートしているところなんです。
いろんなデータを取りながら、地下の温泉の状態を推定し、温泉の汲み上げ方を調整しています。少しづつですが着実に元の状態に戻りつつあることを実感出来るようになってきました。自噴をサポートする作業は、現在日曜日を除き朝8時〜夕方17時に行っています。その前後は片付けと点検、だいたい7時過ぎから20時半頃までは現場に詰めてます。
近日、『復活しました〜!!』って報告したいです。
温泉の復活を祈ってくださいね。
応援お願いします。m(_ _)m
おしまい。