11/25 発芽玄米に関する実証実験結果と『発芽玄米お楽しみパック』発送再開のお知らせ
スパゲンより愛をこめて、『発芽玄米お楽しみパック』なるものをお届けしたいとウキウキワクワクしていたところに、ふともたげた不安。
玄米のパッキングは適切だったのか?ちゃんと呼吸して生きて届くのだろうか?
こんな不安から『発芽玄米お楽しみパック』の発送を一時停止し、ある実証実験を行うことになったという前回のブログ。
実証実験を終えて、大丈夫という確証を得たので、表題のとおり、パックの発送を再開いたします。
ご心配とご不安を与えてしまい、申し訳ございません。
結論から申しますと、パッキングの方法には特に問題はありません。と言うか、むしろより適切な方法だったということでした。『発芽玄米お楽しみパック』自信をもって発送を再開いたします。
皆様是非お楽しみください。<(_ _)>
実証実験の結果などをいかに報告させていただきます。
実証実験①
《お楽しみパックの玄米のパッキングは、“玄米2合をビニール袋に入れて、中の空気を抜いて結んだもの” この中の玄米はちゃんと発芽をするのか?》
パッキングして一週間ほど経過した玄米に対して、日をずらして発芽実験を3回行いました。
3回全て、浸水から1日半~2日でパッキングしていない玄米と同様に発芽に至りました。
並行してググって分かったのですが、玄米の保存方法としては保冷パックなどに入れて、酸素に触れないようにすることが適切なんだそうです。私のパッキング方法はあながち問題はなかったのだと思います。
先行でパックが届いて既に発芽に成功された方々もいらして、その方々から感動の嬉しいコメントを頂いています。
結論。
『発芽玄米お楽しみパック』のパッキングに問題はなく、ちゃんと発芽してくれます。
実証実験②
同様なパッキングで昨年作ったものを用いての同様な実験を行いました。
浸水から5日経過させましたが、すべての玄米粒において発芽の兆しは無しでした。
もったいないけど捨てようと思いましたが、小さいころからご飯は一粒残さず食べるという習慣になっている私とカミさんはこれを炊いてみることにし、炊いて食べてみたんです。
不味い!!
発芽しないことで“死んでるな”と頭で理解したことが、食べてみて身体で分かりました。そう。美味しくないんです。何だろう、お米という物質を食べただけと言うか、成分組成的には炭水化物77%、たんぱく質6%らしいのですが、なんか味もそっけもないんです。
見た目だけ玄米の姿をした物質。まあ、美味しいはずはないのです。
結論&課題と対応
長期間袋詰めした玄米は発芽しない。=“死んでいる”(´;ω;`)ウゥゥ(ごめんなさい)
生きている美味しいうちに食べてあげましょう!!
どのくらいまで保存が効くのか?という課題は残りましたが、要はできるだけ早目に発芽化させて、玄米が生きてることを確認し食べるということ。今回のようなパッキング状態でもパッキングから2週間以内の玄米は皆元気でした。(*^^*)
と言うことで、ちょっと山あり谷ありでしたが、『発芽玄米お楽しみパック』継続してご注文賜ります。
ご報告まで。
おしまい。(^^)/
追伸。
『発芽玄米お楽しみパック』とは、
私の兄が心を込めて育てた、信州は安曇野産の無農薬コシヒカリの玄米。
その無農薬玄米を宅急便コンパクトの箱に入るだけ詰め込んだもの。2合入り袋計6袋、重量約1.8kg入りです。
送料・消費税込み、一律1,000円にて日本全国にお届けいたします。お支払いはLINEpayやpaypayで受けています。お金でなくモノや体験でもお受けしていますのでご相談ください。