スパゲン的掃除−11 輝くべきところを徹底的に輝かすべし
こんばんは!
今日もお読みいただきありがとうございます。m(__)m
冒頭の写真👆、なんだか遊んじゃってますね。すみません。
あまりにもピッカピカで、鏡のように映るもんだから、ついつい嬉しくなって撮ってしまいました。^^;
これは『カラン』です。
カランの周りは石鹸や皮脂、水垢、タイルから供給されるカルシウムなどなど、汚れの元がわんさかとあります。これらは日常的に付着しますから、日常的に掃除が必要です。
なので、こちらの施設でも日常清掃は実施されています。
しかし、毎日の清掃ではどうしても取り切れない汚れがあって、これが徐々に蓄積していきます。
“ウロコ”というのはご存知でしょうか?
水滴が残っていると、その中のカルシウムやシリカといった成分が水滴の蒸発に伴って水滴の輪郭に沿って残るんですが、それが何度も繰り返されると、いわゆる“ウロコ”と言われる状態になります。
画像でお見せできればいいのですが、今は無いので割愛させていただきます。m(__)m
“ウロコ”に限らず、水回りの汚れというのはなかなかスッキリキレイにはしにくいもので、その汚れはカラン本来の輝きを奪い、白っぽくボヤーっとした状態に変化させていきます。
こんな感じですね。☟
でも、これを徹底的に輝かす。
ボヤーっとした奴を
徹底的に輝かす。
輝くべきところが輝いているとやっぱり気持ちいい。
掃除をすると心が磨かれると言います。
この気持ちの良さは心が磨かれた証拠かな。
でも、ただ掃除をしたってこの気持ちの良さは生まれない。
徹底的に輝かす。一生懸命磨く。これですね。
一生懸命は気持ちいい。一生懸命は楽しい。一生懸命は心を磨くコツかもしれません。
それから、良い道具、良い洗剤も大事です。