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11/27 K点を超えるな!!

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今日は秋晴れの爽やかな日でした。朝から仕事で2か所でトイレ掃除。

今日のテーマは、『K点を超えるな!!』

 

“K点”と言えば、スキーのジャンプ競技で使われる用語です。

K点は、“これ以上飛ぶと危険”とされる距離を示すものという認識ですが、そのK点とトイレ掃除とどんな関係があるのか?というお話をします。

 

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これは男子トイレの小便器の足元の写真ですが、まあ、ここが良く汚れているわけです。
何故汚れるかと言うと、おこぼしになられるわけです。慌てていたり何か上の空だったりするとですね、ちゃんと方向を定めることが疎かになったりしてですね、ちょっとコントロールが悪くなってしまうわけです。
コントロールさえ良ければおこぼしになるのはかなり少なくなるはずです。

 

ですが、実は盲点がありまして。

どこを狙うか?

と言うことをちゃんと理解しておいていただきたいわけです。

 

そこで、今日のテーマです。

 

 

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スキーのジャンプ競技場の断面と、飛行の曲線です。へたくそな絵ですみません。(^^;) 

 

 K点は斜面がなだらかになるところに設定されているわけですが、安全か危険かの境目はこの斜面の角度によるわけですね。つまり、斜面に対して緩い角度で着地するか、きつい角度で着地するかで危険度が変わってくるわけです。〇で囲んだ部分の“入射角度”が問題なわけです。より安全なのは緑のライン前後、赤のラインを超えるとヤバいわけです。真上から落ちて激突するイメージですね。

 

これを男子トイレに置き換えます。

より安全にと考えた場合、どこに立ち、どこを狙ったらいいでしょうか?

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 立ち位置ですが、赤のポイントはもう明らかにアウト。緑のポイントがいいわけです。“一歩前へ”とかって書かれた貼り紙をよく見かけますよね。

狙うポイントはと言うと、飛行ラインで考えてみましょう。赤の点線で描かれたラインは入射角がきついので、反射(跳ね返り)が多くなります。飛沫は細かいのでわかりにくいですが、確実に跳ね返りを浴びてますよ。緑のラインでいきましょう。トイレによっては“的”が貼ってあったりしますね。あの位置がいいわけです。

 

『K点を超えるな!!』意味は分かっていただけましたでしょうか?

時間があったら実験動画でも撮ってみたいなと思った今日のトイレ掃除でした。

 

おしまい。(^^)/